こんにちは、Rumadra(@rumadra)です。
今回は、より本格的にPython開発をするために
PythonのIDEで有名なPyCharmを入れてみたいと思います!
簡単に言うとプログラミングするのにいろいろ便利な機能が備わったエディタのこと。
Contents
PyCharmの特徴
無料で使用できる
無料なのは嬉しいですよね。
有償版もありますが、ひとまず必要な機能は無償版で十分にそろっているので問題ないと思います。
複数のOSをサポート
PyCharmはなんとWindows, Mac OS, Linuxに対応してるんです!
Macユーザも多い昨今にはとてもありがたいですね。
今回はWindowsでのインストールですが、大きな違いはないので参考にしてみてください。
リアルタイムコードチェック
PyCharmには、コードを書く際にリアルタイムで文法をチェックしてくれる機能があります!
しかも波線でどのように直せばいいのかサジェスチョンを表示してくれるので、プログラミングの勉強をするにはもってこいの機能です!
この場合は、dictionaryで要素一つずつ一行ごとに書いていたので、一行にまとめてくれました。
関数・ライブラリの確認ができる
現在進行形でPython勉強中の私がとても重宝する機能です。
Shift を2回押すと、検索バーがでてくるのでそこで関数やらモジュール名やらを入力します。
何これ便利。
このように結果を表示してくれるので、いちいち調べる手間が省けていいですね!
・マルチプラットフォームに対応している
・リアルタイムで文法チェックをしてくれるので修正がしやすい
・関数やライブラリなどを教えてくれる
インストール方法
改めて著者の環境は、
・Python 3.7.3
PyCharm公式サイトからダウンロード
PyCharm公式ダウンロードページで、無料のCommunity版をダウンロードしましょう。
インストーラの実行
Nextを選択。
私は別ディレクトリにしてますが、インストール先はデフォルトのままでも問題ありません。
ここの項目についてですが、私はすべての項目にチェックを入れました。
Update context menu … 右クリックでメニューを開いたときに「PyCharmのプロジェクトとして開く」メニューを追加する
Create Associations … .py形式のファイルをPyCharmと紐づける
Update PATH variable (restart needed) … 環境変数にPyCharmを追加する(反映には再起動が必要です)

インストール中です。終わるまで待ちましょう。
再起動しても問題ないならReboot nowか後でしたい場合はI want to manually reboot laterを選択。
デスクトップにアイコンができると思うので起動してみましょう!
起動できるとこのような画面が出てきます。Create New Projectで新しく作ってみましょう。
詳細は今回は省きますが、Locationには新しく作るPythonのプロジェクト場所、
New environment usingにチェックしてBase interpreterにPythonのインストール先を指定します。
Inherit global site-packagesにはチェックを入れておくと後々必要になるであろう、外部ライブラリが参照できるようになります!
このような画面になればインストールは終わりです。
作成したプロジェクトフォルダを右クリック、New -> Python File で新しくpythonファイルを作成できます。
あとはゴリゴリ書いていきましょう!
私もまだ使い始めて日が浅いので、使っていく上で分かってきたらまとめて記事にしたいと思います。
以上、PyCharmのインストール方法でした!
次回はPyCharmを使ってプログラム作成記録日記のようなものを投稿していく予定です!
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