Windows上で簡単にLinuxが使える裏ワザ【WSL】

Linux

こんにちは、Rumadra(るーまどら)です。

 

Windowsを使ってるんだけど、Linuxを触ってみたい!!

でも新しくパソコンとか仮想環境を用意するのは面倒くさい・・・

なんて思ったことがあるのは、きっと私だけじゃないはずです。


そこで今使っているWindowsパソコン上で
気軽にLinuxがいじれちゃう方法をお教えします!

 

この記事はWindows 10での方法になりますのでご注意ください。

Linuxとは?

Tux

LinuxOS(オペレーティングシステム)です。

サーバ、IoT機器、スーパーコンピュータ、ゲーム機、 etc. というように私たちの身の回りにある機器に使われています。


なぜこのOSが幅広く使われているのでしょうか。

Windows系OSと比較して、特徴を確認してみましょう!

フリーでオープンソース

通常WindowsのOSを購入するには、少なくとも19,008円はします。なかなか気軽には購入できませんね。笑

一方でLinuxは、非営利・営利に関わらず無償で自由に使用・修正・分布ができます。

また、ソースコードも無償で公開されている(オープンソース)ので、用途に応じて柔軟にカスタマイズすることが可能です。

様々な種類(ディストリビューション)が存在する

Windowsは、過去から現在に至るまでに多くのバージョンをリリースしてきました。

Windows 95・98・2000・XP・Vista・7・8・10 というようにみなさんに馴染みのあるバージョンがあるかと思います。

Vistaまでの過去のバージョンは基本的にサポートが終了しており、利用はセキュリティの問題上推奨されていません。

Windows 7を使用されている方は 2020/1/14 (火) にサポートが終了するので、それまでにWindows 10へのバージョンアップをおすすめします!!

Linuxには、用途に応じ派生した様々なバージョン(ディストリビューション)が存在します。

有名なもので、Debian(これの更に派生がUbuntu)、openSUSEArch Linuxなどがあります。
(Red Hat Enterprise Linux(RHEL)という有償のディストリビューションも存在します。)

これだけあるとどれにしていいのかわからない!!

なんて思うでしょう。私も最初は迷いました。笑

ですが、この中でもUbuntuをおすすめします!

初心者にとって扱い易く、トラブルがあった時は日本語によるコミュニティサイトがあり、ググっても日本語での情報がヒットしやすいので安心して対応できます。

動作が軽い

LinuxとWindowsと大きな違いの一つと言っても過言ではないでしょう。

最初の説明にもありましたように、Linuxはオープンソースで、柔軟なカスタマイズができるのでOS導入時は最小限の機能しか入っていません。

古いWindowsのPCにLinuxをインストールしても快適に動くと言われているほどです!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。まとめると以下のようになります。

・Linuxのインストールにお金がかからない
・目的に合わせて細かく調整できる
低スペックPCでも動作する

次からはWindows 10でLinuxをインストールする手順を説明します。

WSLのインストール

お使いのWindowsパソコンでLinuxを使えるようにするには、前提条件があります。

それは、Windows 10 を使用していることです。一度確認してみてください。

はじめにLinuxをWindows 10上で使えるようにするWSL(Windows Subsystem for Linux)という機能を設定していきます。

Windows 機能の有効化


「スタート」をクリックして、設定を開きます。

 


設定の一覧にある「アプリ」をクリックして、右メニューにある「プログラムと機能」をクリックします。

 


左メニューの「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。

 


「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れてOKを押します。その後再起動を求められるので再起動します。

 

これでWSL機能の有効化は完了です。

Linuxディストリビューションのインストール

さて、いよいよ本題と言ってもいいでしょう。

今回はUbuntuディストリビューションのインストールを例に行います。
あと少しなので頑張りましょう!

「Microsoft Store」を開き、「Ubuntu」で検索します。

「Ubuntu 16.04 LTS」、「Ubuntu 18.04 LTS」などがありますが、「Ubuntu」を選択してインストールしてください。

インストールが完了すれば、「Ubuntu」がアプリで起動できるようになるので、起動してみましょう!

Ubuntuの起動

これにてインストールは完了しましたが、あとはちょっとした初期設定をしておくと今後便利ですので、やってみましょう!

Installing, this may take a few minutes...

上記のように、ウィンドウが出てくるのでしばらく待ちましょう。


次にこのUbuntu上で使用するユーザを作成する必要があります。

パスワード入力欄は入力しても画面上には何も表示されないので入力ミスがないように気を付けてください。

ユーザ設定が終わるとこのように表示されていればOKです!

リポジトリの再設定

Ubuntuの初回導入時にはパッケージ(=機能)を配布しているリポジトリ(サーバ)が海外サーバで設定されており、ダウンロードに時間がかかってしまうので、まずは日本サーバに再設定してあげましょう。

 

以下のコマンドを実行してください。

$ sudo sed -i -e 's%http://.*.ubuntu.com%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux%g' /etc/apt/sources.list

 

上記コマンドを実行すると、パスワードを聞かれるのでユーザ作成時に設定したパスワードを入力しましょう。

 

続いて、既にインストールされているパッケージをすべて最新版にアップグレードします。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

 

上から順にコマンドを実行し、特にエラーがなければインストールは成功です。

 

お疲れさまでした。よいLinuxライフを!

 

・WSL機能を有効にする
・Microsoft Storeで提供されているLinuxディストリビューションをインストールする
・Linuxで使用するユーザを設定する
・サーバの再設定を行う

 

 

 

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